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実は占い師に定期的にみてもらっている

こう書くとスピリチュアルな人なんですか?となるが、実際は世間話をひたすらして楽しんでいる面が強い。
きっかけは前働いていたクリニックの人に誘われたからだ。私が辞める直前にだいぶストレスを溜めていることを他スタッフから聞いたみたいで、心配して声をかけてくれた。
占い師さんは患者さんとして通っていた方で、仲がいいなと思ってはいたけど、まさかプライベートで何度も会っているとは思わなかった。

ところでみなさん占いは信じますか?

私はがっつり信じるというより当たると面白いよね。というスタンス。
それよりも会話の方が大事な面が強いなぁと思う。割と言っていることは誰にでも当てはまることだし、何か悩み事があればそれについて話してアドバイスをもらうというようなもの。

ちなみに、一対一ではなく元同僚と一緒に占い師さんとお話をしている。占ってもらうこともあれば、占いについて教えてもらうこともある。
これがちょっと楽しい。
うまくいっていない職場でこの人が問題だとなった時、その人の生年月日をゲットして占ってみると納得の結果が出るから驚きだ。

占いの種類で言えばメインは算命学。でもタロットもするし手相も見てもらう。
タロットはちゃんと気になることを考えながらカードを捲ると今大変なんだねってカードが出るし、何も考えずにみんなでカードを引いてもうまくいってる人はハッピーなカードが出るし、そうじゃない人は嫌なカードしかやってこない。
不思議だなぁと思うし、面白い。

算命学なんて難しすぎてほんと分からないんだけど、それでも私は中心星が龍高星で、占い師さん曰く要は旅好きだと言われて納得した。
すぐ新幹線乗りたい、県外行きたいってよく思う。
まだ有給もつかないし、バレエのレッスンもあるしなかなかどこかに行けない。
何よりお金ないし。溜めたいから旅行なんてなぁとなる。
こんなこと言いつつ7月には万博に行く計画を立てているし、舞台にはいけない代わりに配信チケ買うぞとか消費の予定は盛り盛りだ。

ただ今年の私の星は司禄なので、貯蓄にいい年と言われた。
どうやら前々から言ってた今年はお金を貯めるは間違った方向ではなかったらしい。
よし。頑張ってお金貯めよう。

こんな感じで自分の先行きに都合のよい解釈を与えたりしている。
人生は一寸先は闇だから、その一歩先に進む後押しになる。
こういうのちょっとありがたい。愚直にそれを信じるんじゃなく、参考にするのがちょうどいい。
何よりみんなでわいわい愚痴を交えながら話すのが一番いいんだろうなと思う。
私はあまり人と交流を持たないから、声をかけてくれただけでもありがたいのに、こうして関係を続けてくれているなんてほんと貴重だなと思う。

人は歳をとるとどうしても関係が固定化されるというか、職場と家庭のみなんてよくあることじゃないだろうか。
バレエもそうだけど、全く違うコミュニティーに参加するって見える世界が全く違うから面白い。
インドア人間だけど、やっぱり動物なんだから外に出ないと勿体無いなと最近思う。

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